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ゴールボール日本代表女子キャプテン 高橋利恵子選手による講演会を開催

ダイバーシティ&インクルージョン推進に向けて

ゴールボール女子日本代表キャプテンの高橋利恵子選手をお招きし、本社にて講演会を開催しました。
アルフレッサは、一般社団法人日本ゴールボール協会のオフィシャル・ゴールド・パートナーとして、競技支援を通じた社会貢献活動を推進しています。本講演は、その取り組みの一環として実施したものです。当日は対面およびオンラインのハイブリッド形式で開催し、多くの参加者が講演に耳を傾けました。

講演中の高橋利恵子選手

講演では、生まれつき視覚に障がいのある高橋選手のこれまでの歩みや、ゴールボールとの出会い、競技の魅力、パリ・パラリンピックでの経験、さらには日常生活や仕事における工夫など、幅広いテーマについてお話しいただきました。

特に印象的だったのは、「アンコンシャスバイアス(無意識の思い込み)」についてのお話です。
「きれいな夕焼けだなぁ、あっごめん」と過度に気を遣われたり、「階段は危ないからエレベーターにしますね」と選択肢を示されないまま決められたりすることがあるといいます。
そのような場面で、「どちらにしますか?」と相手の意思を確認することの大切さについて語られました。

また近年は、視覚障がいのある方を支援するサービスやアプリの普及が進み、仕事や生活の環境が大きく広がっていることも紹介されました。今回の講演資料の文字入力も、高橋選手ご自身が行われました。

講演後には、実際にボールを転がす体験の機会も設けられ、競技特有の高い集中力や、声を通じて築かれるチームワークの重要性を体感する場となりました。

ゴールボール体験をする社員

参加者の声

「パラリンピックに出場された方の生のお話を伺い、大変学びの多い時間となりました。視力が弱いことを弱点と捉えるのではなく、自分にできることを考え挑戦し続ける姿勢に強く心を打たれました。業務においても、できない理由を探すのではなく、実現のために何ができるかを考えることの大切さを改めて認識しました。」

「アンコンシャスバイアスや多様性について、"こうだろう"と決めつけるのではなく、まずは対話を通じて相手の意思を確認することが重要だと感じました。これまで何となく触れてはいけないと思っていたことについても、率直に明るくお話しされていた姿が印象的でした。」

「ゴールボールの魅力が分かりやすく伝わり、音や声を通じて築かれるチームワークの重要性を知りました。競技を通じて障がいへの理解や多様性を尊重する意識が自然と広がることを実感しました。」

「高橋選手の明るく前向きな姿勢が印象的で、挑戦を楽しむ姿から元気をもらいました。普段何気なく耳にしている"多様性"という言葉についても、自身の理解を見つめ直すきっかけとなりました。」

アルフレッサは、ゴールボール競技の支援を通じて多様性を尊重し、誰もが自分らしく力を発揮できる社会の実現を目指しています。今後もスポーツ支援をはじめとするさまざまな取り組みを通じて、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に努めてまいります。