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災害時にも医療を止めない社会に向けて――災害対応医薬品供給コンテナ(コンテナファーマシー)を大阪府へ

自治体と連携し、災害に強い医療提供体制の構築へ

アルフレッサは、災害時においても継続的な医療提供を可能とする社会の実現を目指し、自治体と連携した医薬品供給体制の強化に取り組んでいます。
その取り組みの一環として、2026年1月16日(金)、大阪府と共同で「コンテナファーマシー」の内覧会を大阪府庁にて開催しました。

コンテナファーマシーとは

コンテナファーマシーは、大規模災害の発生時に被災地へ迅速に設置できる、調剤機能を備えた可搬型の医薬品供給設備です。
医薬品の保管や調剤に必要な機能に加え、非常用電源や空調設備を備え、災害下においても継続的な医薬品供給と医療提供を支える役割を担います。

コンテナファーマシーをクレーンで吊り下げている

これまでの取り組みと大阪府との協定締結

アルフレッサは、2023年12月に静岡県藤枝市と「災害支援コンテナファーマシー」に関する協定を締結するなど、自治体と連携した防災・減災の取り組みを進めてきました。
そしてこのたび、2026年1月16日に新たに大阪府と「災害支援コンテナファーマシー運用に関する協定」を締結しました。

本協定は、大規模災害発生時に医薬品供給が途絶えるリスクに備え、コンテナファーマシーを大阪府の医療提供体制の強化に活用するものです。

本取り組みは、大阪府が令和7年度事業として実施している「地域で活躍する薬剤師の確保推進事業補助金」を活用したものです。
公募の結果、アルフレッサが静岡県藤枝市で進めてきた先進的な取り組み等が評価され、当社は補助対象事業者として選定されました。

当社は、大阪府と連携しながら、設備の維持管理や関係者向け研修の実施、災害発生時の輸送・設置などに取り組んでいきます。

関係者の記念写真
写真左から 大阪府健康医療部長 西野誠様、大阪府知事 吉村 洋文様、一般社団法人大阪府薬剤師会 会長 乾 英夫様、アルフレッサ株式会社 執行役員 関西営業本部長 吉岡 将樹

大阪府庁にて内覧会を開催

内覧会には、大阪府 吉村知事にもご出席いただき、調剤スペースや医薬品保管エリア、非常用電源・空調設備など、災害時を想定した内部設備を公開しました。

吉村知事より、
「災害時には薬のニーズが一気に高まる。薬事機能の強化は非常に重要であり、コンテナファーマシーの導入によって幅広い種類の薬を準備できることは大きな強みとなる。災害が発生した際には、薬で困っている多くの方を支援する拠点になる。」
とのコメントをいただきました。

コンテナファーマシーを見学する吉村知事

持続可能な地域医療の実現に向けて

アルフレッサは今後も、医薬品流通を担う企業としての社会的責任を果たすとともに、災害に強い地域医療体制の構築に貢献してまいります。
自治体や関係機関との連携を通じ、地域社会の安心・安全を支える取り組みを推進していきます。