アルフレッサでは、社員の子どもたちにお父さん・お母さんの働く姿や会社の役割を知ってもらうことを目的に、2022年より毎年「子ども参観日」を開催しています。
今年は8月20日につくば物流センター、8月22日に大阪物流センターで実施し、多くの社員のご家族にご参加いただきました。
お父さん・お母さんの仕事を知る
参観日は、会社紹介からスタート。お父さん・お母さんが働く会社が社会で果たしている役割や、実際に取り組んでいる業務を学びました。子どもたちは興味津々の様子で説明を聴き、真剣な眼差しを向けていました。
物流センターを見学
続いて約1時間かけて物流センターを見学しました。医薬品を安心・安全・確実に届けるために欠かせない温度管理やセキュリティ管理を目の当たりにし、正確さとスピードが求められる現場に驚いていました。見学の途中で出題されたクイズにも積極的に参加し、楽しみながら物流業務の一端を肌で感じる貴重な機会となりました。
名刺交換・おしごと体験
物流センターの責任者と名刺交換を行いました。「アルフレッサ子ども社員の〇〇です」と少し緊張しながらも堂々と自己紹介する姿が見られました。
おしごと体験では、伝票をもとにお薬をそろえ、それを薬局に届けるまでの流れに挑戦しました。
医薬品を安全かつ正確に届けるアルフレッサの仕事を学びながら、子どもたちは楽しみつつも真剣に取り組んでいました。
感謝状贈呈
おしごと体験の後は、お父さん・お母さんへの感謝状を作成しました。照れながらも一生懸命に日頃の感謝を伝える姿に、会場全体が温かい空気に包まれました。
家族と会社をつなぐイベント
約2時間のプログラムを通じて、子どもたちはお父さん・お母さんの仕事や会社の役割を学び、お父さん・お母さんにとっても家族に仕事を紹介できる貴重な機会となりました。
アルフレッサは、医薬品流通を通じて社会を支える重要な役割を担っています。この「子ども参観日」を通じて、まずは社員の家族にその役割を実感していただき、医薬品流通が人々の健康と安全を守るうえで欠かせない存在であることを、次の世代を含め社会全体に知っていただくきっかけになればと考えています。