アルフレッサ株式会社 人事部 小野英俊が、法政大学中学高等学校の高校2年生を対象にキャリア教育の授業を行いました。
この取り組みは今回で3回目となり、継続的に実施しているキャリア教育支援の一環です。
授業は50分×2コマにわたり実施され、「働くことの意味」や「将来のキャリアの考え方」について、対話を通じて深める内容となりました。
「はたらくとは?」を考えるグループワーク
1時間目の授業では、「はたらくとは?」をテーマにグループワークを実施。
生徒たちは、「お金を稼ぐ」「社会に貢献する」「コミュニティに属する」など、自分たちの視点から"働くこと"について意見を交わし、その多面的な意味に触れる機会となりました。
その後、小野と、同校の教員であり小野の高校時代の同級生でもある功刀(くぬぎ)先生が、それぞれのキャリアを紹介。
「これまでの人生でやってよかったこと」「後悔していること」「現在の仕事を選んだ理由」「一緒に働きたい人の人物像」など、生徒からの率直な質問に答えるかたちで、働くことへの理解をさらに深めていきました。
業界・企業理解を通じたリアルなキャリアの学び
続く2時間目では、業界・業種・職種・業態の違いについて説明したのち、医薬品の流通を担うアルフレッサの社会的役割について紹介しました。
小野からは、企業選びにおいて「知名度」だけにとらわれず、「社会貢献性」や「自身がやりがいを感じられるか」といった観点を持つことの大切さが伝えられました。
また、別の人事部メンバーも登壇し、自身の就職活動や現在の業務を通じて得た学びについて率直に共有。生徒たちは、より現実的な視点で将来を考えるきっかけを得ていた様子でした。
生徒からの声
授業後のアンケートでは、以下のような感想が寄せられました。
「これまで知らなかった業界について知ることができた」
「自分に向いていることをしっかり探していこうと思った」
「就職活動では、やりがいを感じられる仕事を見つけたいと思った」
「今まで知らなかった仕事の選び方を知ることができ、今後に活かしたい」
アルフレッサは今後も、次世代を担う若者たちのキャリア形成を支援する取り組みに積極的に取り組んでまいります。