部下の「やりたい」を
応援してあげたいですね。
岡崎第二支店 課長(取材当時)(MS)
医療経営士
藤田 敦己(ふじた あつき)
支店で4人の営業チームを率いるリーダーにして、アルフレッサの最年少課長。
現在は、チームのマネジメント業務の傍ら、自身も営業として顧客を担当する。家に帰れば一児の父。
アルフレッサに入社したきっかけは?
実は、私は工学系の大学を卒業しているのですが、就職活動では幅広くいろいろな業種の企業に応募しました。その中で、一緒に就職活動をする友人から、医薬品業界や医薬品卸という存在を知り興味を持ちました。もともと、「あれもこれもしたい」タイプの人間だったので、メーカーの枠にとらわれず、自由に提案できるところにも魅力を感じました。
MSという仕事について
MSという仕事の楽しさは、やはり「感謝される」ということでしょうか。特に大規模災害が発生したり、特定の病気が流行したりすると、足りなくなる薬などが出てきます。その兆候を捉えて前もって備蓄を進言したり、同じ効果を持つ別な医薬品の使用を提案したり。その結果「ありがとう」と言っていただけると、とても嬉しいです。このような対応を通じて信頼を積み上げ、最終的に「頼れる相談相手」になることが目標です。
しかしそのためには、ニュースや業界誌などを通じた情報収集や、お客さまを観察することで、お客さまのお困りごとに「気付く」ことが大切です。私は、2017年に「医療経営士」の資格を取りましたが、この勉強を通じて、病院を「経営」する側が求めていることが少し分かり、ご提案にも役立っています。
チームを率いるということ
2018年度に課長になって、配送スタッフ含め、現在10名の部下がいます。チームを率いるということは、一社員の時とは違った責任を感じますが、一方でそれまで感じることがなかった喜びもありました。部下が自発的にいろいろな提案をしてくれることなどもそうですね。もともとアルフレッサには、やりたいことに挑戦させてくれる企業風土がありますが、そういった環境を生かして、チームのメンバーにも、前向きにがんばって欲しいですね。課長としては、部下が「やりたい」と思うことは、上司としてできるだけ応援してあげたいな、と思っています。
休日の過ごし方
仕事のことは、家庭には持ち込まないようにしています。オンとオフは、はっきりさせたいですね。休日は、娘と一緒に出かけたり、遊んだりしています。娘は一人、いま2歳9ヶ月なんですが、かわいい盛りですね。
さいごに
就活生にひとこと!
やる気があれば任せてもらえる。
そういう会社です!