地域に必要とされる人に
なりたいです
所沢支店(取材当時)(MS)
医療経営士
花岡 文哉(はなおか ふみや)
所沢支店で活躍する支店のエース。
お得意様の「頼れる存在」を目指し、常に気遣いを忘れない。
現在は日常業務のほか、医療と介護をつなぐイベント等を企画し、地域医療の活性化に向けた、医療機関ネットワークづくりに奔走中。
アルフレッサに入社したきっかけは?
アルフレッサのことを知ったのは、大学3年生になって就職活動を始めた時。病院に勤めている母親から教えてもらい、自分でもいろいろ調べるうちに興味を持ちました。たまたま機会に恵まれて、MSの方と直接お話することができたのですが、特定のメーカーに縛られずに、お得意様のニーズに合わせたベストな提案ができることに魅力を感じました。
MSという仕事について
現在、私が担当する医療機関は40ヶ所ほどあり、毎日10ヶ所ほど回っています。特に忙しいのはお昼時。ドクターの時間をいただいて新しい薬の紹介などをするのですが、お昼に複数のアポを入れていると、慌てる日もあります。
仕事自体はとてもやりがいを感じます。新人の頃は、話の引き出しが少なくて、お得意様との関係づくりに悩んでいたこともありましたが、よく面倒を見てくださるお得意様が「君の仕事は、患者さんのためになる尊い仕事だ」と言ってくれたことは、いまでも心に残っています。
また先日も、私の提案した薬が患者さんに効いたとドクターに褒めていただきました。自分の提案したもので症状が良くなったと聞くとやっぱり嬉しいですね。今後はドクターにとって「単なる薬屋」ではなく「パートナー」として頼ってもらえる関係を作っていきたいと考えています。難しいですが頑張ります。
医療・介護・福祉に関わる様々な職種の方々に向けてMSが活用しているツールです。アルフレッサの地域連携の取り組み事例などが書かれております。地域医療のネットワークづくりをお得意様へご提案する際にお配りしています。
地域の医療を支える
いま国では、「地域包括ケアシステム」という、ご年配の方が住み慣れた地域で暮らし続けるための医療体制を整備しています。私たちも医薬品卸として、地域の医療機関やコ・メディカルとのネットワークづくりをお手伝いしています。
具体的には、先日、地域のドクター、薬剤師、看護師、ケアマネジャーなどにお声がけし、地区センターの会議室を借りて意見交換会を行いました。40人ほどお集まりいただき、とても有意義な集いになりました。反響も大きくて「またやってほしい」という意見もいただいています。単に薬を売るだけではなく、薬を通して地域医療の基盤をつくる、いわばインフラ整備のような役目が、いま私たち医薬品卸に求められているのだと思います。
さいごに
就活生にひとこと!
MSができることって、無限だと思います。
可能性もやりがいも大きいです!